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stand.fmの収益化の仕組みは?稼ぎ方や投げ銭をもらう方法について紹介!

この記事では、stand.fmの収益化の仕組みと実際に収益を上げるための方法についてご紹介しています。

「stand.fmでお金を稼ぐことができるの?」

「どうすれば収益化できるの?」などの疑問をお持ちではないでしょうか?

stand.fmでは、YouTubeやVoicyなどの音声・ライブ配信プラットフォームと同じように、配信することで収益を出すことができます。

今回は、どうすれば収益が入るのか、その仕組みや稼ぎ方についてご紹介しています。

stand.fm収益化の仕組みは?SPPになる方法も紹介!

stand.fm収益化の仕組みは?

stand.fmではSPP(stand.fmパートナープログラム)という制度があり、配信者がstand.fm内で収益化できるようになっています。

誰でもSPPを利用できるわけではなく審査制が設けられていますが、SPPの対象になることでstand.fmの収益化機能を利用することが可能になります。

現在は「再生時間に応じた収益化」「月額有料チャンネル機能」が使えます。今後、公式からは「コンテンツ販売」が開始予定と言われています。

SPPになるとできること
  1. 再生時間に応じた収益化
  2. 月額有料チャンネル機能
  3. コンテンツ販売(準備中)

再生時間に応じた収益化

こちらは投稿時間に基づいた収益を受け取ることができます。

すでにSPPになっている方の収益を参考にすると、1時間の再生回数ごとに配信者には4~6円ほどの広告収益が入る仕組みになっているようです。

将来的にはYouTubeのように広告を表示されるようになると言われているので、SPP対象チャンネルの投稿の前後に広告が表示される可能性もあるかもしれません!

こちらはまだstand.fm側の広告収益ロジックの調整段階のため、変動がありそうです。

月額有料チャンネル機能

チャンネルを応援してくれる購読者へ向けて、限定コンテンツを配信することができます。

収録の公開時に有料チャンネルように公開する設定が設けられ、有料での公開時間を1秒単位で設定できます。

voicyだとこのような形で公開するのが一般的ですよね!

サポーター機の月額課金額は120円~1万円の間で自由に設定できますが、一度設定した値段を変更することができない仕様になっています。

そのため、放送の8割は全ユーザーが再生可能、残りの2割を購読者限定に配信する、というような設定も可能となっています。

なので、ファンを増やすことができれば一番安定してお金を稼ぐことができる機能となります。

SPPになる方法は?

SPPは審査制のため、承認されたチャンネルのみしか収益化することができません

フォロワー数が1000人以上が目安になります。

審査内容はフォロワーだけでなく、発信しているコンテンツの内容なども考慮されるため、質の高いコンテンツが評価されます。

なので、有益な情報の発信を心がけることで、1000人満たさずともSPPの対象になる可能性はあるかもしれません!

stand.fmで稼ぐためには?なげ銭をもらう方法についても解説!

SPPになっても稼ぐのは難しい

フォロワー1000人を達成することがSPPになる目安となりますが、必ずしもフォロワーが1000人を超えたら審査に通るというわけではありません。

そのため、最初からSPPになることだけを目指して収益化をしようとするのはとても難しいです。

しかし、stand.fmを活用して他の媒体で収益を上げる方法もあるので、stand.fmから別の媒体に誘導して収益を上げるのも一つの手となります。

例えば、音声で配信した内容をnoteに書き起こしたり、stand.fmで獲得したファンをオンラインサロンに誘導したりするのがおすすめです。

一番難しいのは収益を上げることではなく根強いファンを獲得することなので、まずはここに注力をしていきましょう。

投げ銭をもらう方法は?

stand.fmのなげ銭は、Live中にリスナーが配信者にアイテムを投げることで配信者にポイントが入り、それをお金に換金することができます。

これをstand.fmでは投げ銭と呼んでいます。

では、どうすれば投げ銭をもらえるのか、もらいやすい配信内容についてご紹介します。

①音楽系の配信をする。

これは路上ライブなどの感覚に近いかもしれません。

音声媒体という特性もあり、音楽に特化している配信は投げ銭が集まりやすいと言えます。

特技として、歌やギターなど何かスキルを持っている方は音楽系の配信をしてみるのもいいかもれしれません。

②誕生日などのお祝い系イベントを開催する

祝福系のイベントを開催すると投げ銭をもらいやすいです。

というのもファンのリスナーがお祝いで、投げ銭をしてくれるからです。

こういったイベント系を定期的に開催すると、投げ銭をしてくれるファンを獲得しやすいです。

③有益な情報を継続的に配信する。

やはり一番は有益なコンテンツを獲得してファンを増やすことです。

例えばYouTubeではDaiGoさんやひろゆきさんなどが例に挙げられますが、有益な情報を発信している方はファンがつきやすいです。

一定数のファンがいると、投げ銭以外でも収益を増やすこともできますので、まずは有益なコンテンツを継続的に配信していくことをおすすめします。

 

投げ銭をする人の心理というのは、基本的に「承認欲求」と「自己実現欲求」からきています。

そのため、リスナーにとって配信者は「個人として認識してもらいたい人」であり「応援していきたい人」でもあります。

なので、配信者はリスナーにファンになってもらうことを目指して配信を続けることが収益化につながりやすいです。

まとめ

この記事では、stand.fmの収益化の仕組みと実際に収益を上げるための方法についてご紹介しました。

要約すると以下になります。

  • stand.fm内で収益を上げるためにはSPPになる必要がある。

フォロワー1000人を目安に審査に出すと、SPPになることができ、コンテンツを収益化することが可能になります。

  • stand.fmから別の媒体に誘導して収益化することがおすすめ!

フォロワーが1000人を超えても確実にSPPになれるわけではありません。

それよりもまず収益化する前にファンを増やすことに注力することが重要です。

ファンになってくれた方をnoteやオンラインサロンに誘導して、他の媒体で収益を上げられる仕組みを整えましょう。

  • 質の高いコンテンツを継続的に配信する。

収益化する一番の近道は、有益なコンテンツを継続的に配信することです。

継続的に配信することでファンがつきやすくなるため、収益化もしやすくなります。

収益化をするためには、まずは継続的にコンテンツを配信して、ファンを増やすところから始めましょう。