この記事では、パソコンでのstand.fmの配信方法と収録・アップロードの方法についてご紹介します。
「stand.fmってパソコンで配信できないの?」
「パソコンで編集してアップロードできる?」などの疑問をお持ちではないでしょうか。
この記事では、stand.fmをパソコンで利用する方法や、パソコンで編集した音声をアップロードする方法について解説しています。
また、stand.fm内にある特有の収録・編集機能の使い方について詳しく説明しています。
Contents
stand.fmはパソコンから配信できる?
stand.fmはパソコンからの配信はできない
stand.fmはパソコンから配信することは不可能です。
基本的にstand.fmはスマホのアプリ内で完結するように作られています。
しかし、stand.fm外部で収録した音声をアプリから読み込むことは可能で、データをスマホに転送し、アプリからアップロードする形になります。

stand.fmの収録画面から、こちらの赤丸で囲ってある部分を押していただくことで、外部収録をアップロードすることができます。
こちらの外部収録でアップロードできる拡張子はmp3, m4a, aac, wavになりますので、注意しましょう。
外部でアップロードできた方が編集なども自由自在なので、いろんな音声をアップロードができます。
ぜひ、パソコンで編集した音声をstand.fmにアップロードしましょう!
BlueStacksを使えばパソコンからの配信も可能!
stand.fm公式のやり方ではないので、もしパソコンで収録・ライブ配信をしたいという場合は注意が必要です。
BlueStacksとはパソコンでスマホアプリを使用できるツールとなります。
BlueStackesはAndroid Emulatorになり、iPhoneでstand.fmアカウントを作成している場合は「Appleでサインアップ」でアカウント連携することができないのでご注意ください。
パソコンでstand.fmを使用する方法
- BlueStacks公式ページにアクセス
- 「BlueStacks 4をダウンロードする」をクリック
- ダウンロードしたデータをクリックして起動
- Google Playにログイン
- stand.fmを検索してダウンロード

BlueStacks公式ページにアクセスし、ダウンロードをクリックします。

Google Chromeを利用している場合、このようにダウンロードしたデータが表示されます。

ダウンロードが終了したらこちらをクリックします。

クリックした次にこの画面が表示されますので、「今すぐインストール」をクリックしてください。

macを利用している方は、環境設定が必要になりますので、左下の鍵マークを解除しましょう。
クリックするとパスワードを求められるので、入力すればOKです!
一般の「システムソフトウェアの読み込みがブロックされました」の横にある許可のボタンをクリックすれば使用可能になります!

Bluestacksを起動しましょう。

Googleアカウントでのログインを求められますので、こちらログインが完了しましたらBluestacksを利用することができます。
ログインするとGooglePlayがありますので、そこからstand.fmを検索し、インストールしたらstand.fmの利用を始めることができます!
収録やアップロードの仕方は?
音声収録のやり方
stand.fmで音声を収録する場合、収録ボタンから音声の収録をすることができます。
基本的な使い方としては、スマホのボイスメモと同じ使い方なので、音声の収録だけであれば、ボイスメモで収録して外部音源で取り込むのが良いかと思います。
ただ、収録中に使えるstand.fmの機能として、
- レター
- ゲスト招待
という機能があるので、こちらを押さえておきましょう。
レターとは、SNSで質問を募集することができる機能になります。
使えるSNSは
- LINE
になります。
URLも発行することができますので、特定のコミュニティーにも限定的に送ることが可能です。
こちらで質問を募集して、話のネタにしましょう!
注意するポイントとしては、募集に投稿した内容は匿名となりますので、誰が投稿したのかはわからないような仕組みとなっております。
ゲスト招待の機能は、文字通りゲストを招待して録音することができる機能です。
招待URLをコピーして送ることができるので、遠隔でも対話収録できるのが魅力ですね!
編集のやり方
続いて、録音した音声の編集です。
stand.fmでは通常の編集機能に加え、stand.fm内のBGMの挿入をすることができます。
音楽の著作権には厳しく、なにか音楽を入れてしまうと投稿した音声に規制がかかる可能性が高いため、こちらのフリーBGMを使うようにしましょう。
また、編集ボタンからできることは、音声の切り取りにと挿入になります。
音声の挿入は無料アプリではかなり自由度の高いポイントではないかなと思います!
しかし、スマホでの操作になりますので、細かい操作が苦手という人は向いていないかもしれません。
そのような方は外部ツールで音声を収録&編集して、外部音源から取り込むのがおすすめです!
まとめ
この記事では、stand.fmのパソコンでのアップロードの仕方と収録・編集方法についてご紹介しました。
要約すると以下になります。
・stand.fmをパソコンから収録・ライブ配信を行う
stand.fmの公式ではパソコンから収録、録音することはできません。
しかし、非公式ですが、BlueStacksを使うことでパソコンからも使用可能になります。
・収録・編集の仕方
stand.fm内でできる収録ではレター機能とゲスト招待ができます。
音楽の著作権はかなり厳しいため、音源はstand.fmから提供されているBGMを使うのが無難かと思います。
スマホでの細かい編集が苦手という方は、パソコンで編集して外部音源から取り込むのがおすすめです!